2020―少年の祭典「ボレロ」―演奏収録報告

2020―少年の祭典「ボレロ」―演奏収録を終えて

新型コロナウィルスが、世界的大流行―パンデミックを引き起こし、人々の生活に不安や危機感をもたらしている今日この頃、みなさんにおかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
10月にご案内いたしました、「ボレロ」の演奏収録につきましては、去る12月6日と13日の2日間、川崎幸市民館とカルッツかわさきに於いて無事終えることができました。

両ホールと数回の打ち合わせを重ね、無観客で、3密を避け、感染対策を徹底して臨むことをスタッフ一同心にとめ、その緊張感が参加下さった一人一人にも伝わり、録画の終わるまで静かに熱い時間が流れました。

6日の日は管楽器、打楽器と数人の弦楽器およびヴォーカル52人による収録を行い、13日にはその音源をヘッドホンで聞きながら2回に分け、まず石、鍵盤ハーモニカ、弦楽器、総勢70人の収録をし、次に時間をおいてリコーダーとコーラス46人の演奏の収録を行いました。いつもの華やいだ雰囲気の中での「ボレロ」演奏とは異なり、私たちも参加者の皆さんも、初めての経験という中での緊迫感が、どのように演奏に反映しているか、多少の心配もありますが、あとは編集の方に託したいと思います。編集は、3回の収録映像の他に、個人、またはグループで行った演奏画像を加え、来年1月中には完成の予定で、目下その準備を重ねているところです。完成の暁にはWEBにて配信し、「ボレロを楽しむ会」の活動の一端を多くの方に知って頂きたいと願っております。楽しみにお待ちください。

新型コロナウィルスの感染拡大の日々にも拘らず、楽器を抱えて久しぶりに集まった皆さんの笑顔を垣間見た時、そして皆さんと一緒に成し終えた精一杯の演奏の後、何処からともなく湧き上がってきた温かな拍手の中、何ものにも代えがたい充実感で満たされました。そしてコロナ禍にあって実行委員会の皆様の熱い応援の下、この取り組が可能になったことに心から感謝致します。ありがとうございました。
本来なら「ボレロを楽しむ会」は、今年で34年目を迎えていました。今までの様に家族や友達が一緒にになって「ボレロ」を奏で、心の高鳴りを共感しあえる触れ合いの場が来年こそ訪れます様に願ってやみません。
寒い毎日が続きます。先の見えないコロナの終息を願うばかりです。良いお年をお迎えください!

ボレロを楽しむ会音楽監督・指揮 安部順子

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