第2回目の練習が10/31(日)川崎市教育文化会館で行われました。この館の大ホールは、1992年からホールが閉鎖される2017年まで―少年の祭典「ボレロ」―が開催されていたところです。今回の練習では、大会議室と視聴覚室を使わせて頂きました。
さて、今回の練習で初めて管楽器・打楽器が加わりました。今年は「ボレロ」の他に「アフリカンシンフォニー」を吹奏楽で演奏します。そして今回、「アフリカンシンフォニー」の指揮を酒井克久先生にお願い致しました。酒井先生は長らく中学校で吹奏楽部の指導をされ、―少年の祭典「ボレロ」―との関りも長く、教育文化会館で開催するようになってから毎年、生徒さんを率いて参加下さいました。「ボレロ」の良き理解者であり、音楽に対する熱い心情をお持ちの先生です。パート練習の後の「アフリカンシンフォニー」の合奏練習では、酒井先生の的確な指示に、参加者の皆さんも気持ちをひとつにして答えていました。
鍵盤ハーモニカ、リコーダー、木琴、簡易打楽器、弦楽器などの練習も、パート毎の練習を取り入れて、より細かく演奏に取り組みました。